都城市山之口にある 島津寒天工場跡に行って来ました。

県道422 有水山之口線沿いにあります 入口の看板です。


 幕末の財政難の時 財政再建の為にここに寒天工場を作ったそうです。

説明版がありました。  (大きくなります)


 手前にもありますが窯のほぼ全体です。


 焚口はこんな感じです。


 数メートルおきに焚口が並んでいます。


 古い鍋がありました。


 上から見た窯です。


 こんな山奥で寒天を作っていたなんて驚きです。